目次
こんな方の疑問を解決する記事になっておる。
- 急騰サーチは低評価な口コミが多いのは事実。リスクはある
- 急騰サーチは必ずしも短期で利益を得られるわけではない
- 急騰サーチを販売するストックラボ(StockLab)には不審な点がある
このように急騰サーチを調査すると不審に思われる点がいくつか見つかったので詳しく解説するぞ。
「騰がる銘柄を知りたい」と言う方は、利用者が実際に利益を出している株情報サイトを利用するのが一番の近道じゃ。
急騰サーチは危険なAI投資ツール?口コミ評判を徹底検証
急騰サーチは低評価な口コミや評判が多いのは事実。リスクはある
投稿者:名無し
私は被害者の一人です。代金を支払えば後は適当です。何の利益も無く期間だけが過ぎ終わりでした。騙されないようにです。引用元:某口コミサイト
投稿者:トクメイ
参りました。システム販売だけど結局口頭指南。合法てきな○欺に思える。勝ちは2○万 損切り170万最悪でした。10年以上の経験とか行ってたけど、自分は売買はしてないのでしょうね!だからかもを探している。
おだとかいうひと。引用元:某口コミサイト
投稿者:わらわら
一ヶ月で元が取れる。顧客に利益を上げてもらうのが仕事。
とか言っていたが、全く元が取れない…。委ねた自分が馬鹿でした。有料の投資顧問は最悪。
無理メールや四季報ネタで十分稼げる引用元:某口コミサイト
投稿者:さぎしかい
高値掴み多い。益が出ても目標株価まで保有を指示。届かず下がり含み損が出ると放置 いいことを言うが結局無責任。元は取れません 二度と使わない引用元:某口コミサイト
上記の低評価の口コミは、数多く投稿されている口コミの中の一部だけじゃ。
これら口コミが投稿されている口コミサイトは他にもたくさんの低評価な口コミが投稿されているのが確認できておる。
この内容が本当なら急騰サーチを利用して多くの方が損失を被っているということじゃ。
利用するリスクは非常にに高そうじゃぞ。
ただ気になる点がひとつある。
この口コミが投稿されている口コミサイトじゃが、ステマ行為を行って金融庁からも目をつけられているサイトなんじゃ。
『ステマ』について軽く説明しておくと、こんな感じじゃ↓
ステルスマーケティングとは、マーケティングの手法のうち、それが宣伝であると消費者に悟られないように宣伝を行うことである。
ステルスマーケティングは、中立的な立場での批評を装ったり、当の商品と直接の利害関係がないファンの感想を装ったりして行われる。商品の特長の紹介や、評価システム上の評価をつり上げるなどの行為により、多くのユーザーの目に触れさせ、またユーザーの商品に対する印象を上げることが主な目的とされる。
インターネット上では、ショッピングサイトのユーザー評価の投稿欄や、ブログ上の体験記、口コミ情報サイトなどがステルスマーケティングに利用されやすい。有名人などがブログでお気に入りの商品を紹介する記事の中にも、ステルスマーケティングに該当する例があるとされる。
ステルスマーケティングを行うことで、バイラルマーケティングやバズマーケティングを意図的に引き起こすことが期待できる。ステルスマーケティングはそれが宣伝であることを意図的に隠すやり方であり、一般的にはモラルに反するとされる。ステルスマーケティングを行っていることが発覚した場合、非難の対象となる場合が多い。
今回のことに当てはめると
嘘の口コミを投稿して金融庁から目をつけられているサイトということじゃ。
急騰サーチの口コミが自作自演の嘘の口コミかどうかはわからんが、これまでの経緯を見ると、必ずしもすべての口コミが本当だとは限らないというのがわしの考えじゃ。
ただ、中には本当の利用者の声も含まれていると考えると、利用するリスクが存在すると言えるのう。
急騰サーチは必ずしも短期で利益を得られるわけではない
ここをしっかりと理解した上で投資を行わないと投資詐欺に遭ってしまう可能性はなくらない。
なぜならどんなに優れた投資家・アナリスト・投資ツール・投資商品を持ってしても必ず儲けることなんて投資の性質上ないからじゃ。
野球でも3割、4割打てればすごいバッターだと言われるように、株式投資の世界でも3割、4割勝てればすごいことじゃ。
しかし、悪質なサイトは必ず勝てるような言い回しでサービスを勧めてくる。
心に余裕がなかったり、目先の利益に目が行ってしまい冷静さを失っているとこういう投資詐欺に引っかかりやくなってしまうものじゃ。
じゃから、「必ず騰がる」「絶対儲かる」などの言葉にはくれぐれも注意することじゃ。
そう考えると、急騰サーチの「3日以内に急騰する銘柄を探す」だったり、株価2倍以上の騰がった銘柄実績しか掲載していないウェブサイトは誇大表現と言えるのう。
注意が必要じゃ。
急騰サーチを販売するストックラボ(StockLab)には不審な点がある
IR BANKというサイトで『株式会社ストックラボ』について調査してみると
2020年4月に『株式会社TSコーポレーション』から『株式会社ストックラボ』に名称を変更していることが発覚。
どのような理由かはわからんが、社名を変更するほどのことじゃから何かあるのではないかと不審に思ってしまうのも仕方ないこと。
さらに『株式会社TSコーポレーション』がどんな会社だったかを調べてみると、投資とはまったく関係のない業種(飲食、インターネットなど)だったことがわかったんじゃ。
このような投資業に関わっていなかった会社が急に高性能なAI銘柄システムを構築できるのかは不明じゃが、投資経験が少ないのは確かなことじゃろう。
「騰がる銘柄を知りたい」と言う方は、利用者が実際に利益を出している株情報サイトを利用するのが一番の近道じゃ。
急騰サーチの口コミや評判
急騰サーチの機能や特徴
AIによる株価予想
『急騰サーチ』はAI技術を活用して株価予想を行うツールじゃ。AIは膨大な過去の株価データを分析して株価の動向を予測、この予測をもとに急騰サーチでは投資判断をすることができるぞ。
銘柄の急騰予測機能(3日以内)
『急騰サーチ』は3日以内に急騰する銘柄をAIが予想しておる。この機能を使うことで急騰が期待する期待のある銘柄を選ぶことができるそうじゃ。
本当に3日以内に急騰する銘柄がわかったらすごいツールじゃのう。
簡単な登録方法
『急騰サーチ』の登録方法は簡単じゃ。無料で利用できるプランもあるぞ。
急騰サーチの登録方法
- 急騰サーとの公式サイトにアクセスする
- 会員登録をする。登録に必要なのはメールアドレスのみ。無料プランのみをしたい場合は登録するだけでOKじゃ。
- ログインして急騰サーチを利用する
- 有料プランを利用する
急騰サーチのサービス一覧
無料プラン
- 市況まとめ
- 注目銘柄紹介
- 取引きサポート
- 保有銘柄相談
有料プラン
- AI株価予想システム利用:1回15000円~
- オンラインセミナー(不定期):3000円~
急騰サーチの実績と評価
銘柄名 | 【2667】イメージワン |
選定日 | 2021年4月12日 |
選定日始値 | 685円 |
選定後高値 | 2021年4月20日 1787円 |
株価上昇率 | 160.8% |
銘柄名 | 【4657】環境管理 |
選定日 | 2021年4月12日 |
選定日始値 | 493円 |
選定後高値 | 993円 |
株価上昇率 | 101.4% |
銘柄名 | 【2152】幼児活動研究会 |
選定日 | 2021年3月31日 |
選定日始値 | 1001円 |
選定後高値 | 2021年4月6日2004円 |
株価上昇率 | 100.0% |
上記が公式サイトに公開されている実績じゃ。
どれも株価2倍を超えていて素晴らしいのじゃが、ロスカットした銘柄がまったくないのが気になるところじゃ。
さすがに優れたAIと言っても100%勝ち続けるのは無理はず。
そのため、ロスカットなどマイナスになった実績は公開されていないと考えるのが妥当じゃ。
というわけで、この実績だけで急騰サーチの実力だと判断するのはリスクがあると思うぞ。
「騰がる銘柄を知りたい」と言う方は、利用者が実際に利益を出している株情報サイトを利用するのが一番の近道じゃ。
ロボアド(ロボアドバイザー)とは?
「ロボアドバイザー=ロボアド」とは人口知能(AI)やアルゴリズムを使って自動で売買してくれたり、アドバイスをくれるサービスじゃ。
「株式投資のアドバイザー」や「投資アナリスト」は投資目標や投資金・リスク・収益目標などをヒヤリングして適切な投資ポートフォリオを提案してくれるのじゃが
「ロボアドバイザー」は投資家が自分で設定した投資目標やリスクをもとにアルゴリズムによって自動的に適切なポートフォリオを作って運用してくれる感じじゃ。
また自動的に投資先の選択や調整・リバランスを行ってくれたり、投資アドバイザーや投資アナリストに比べて手数料が低いところも魅力のひとつじゃ。
ロボアド(ロボアドバイザー)は大きく分けて3つ
ロボアドは大きく分けて3つ、以下のような種類があるぞ。
- アドバイス型
- 投資一任型
- 銘柄選定ツール型
それぞれ解説していくとしよう。
アドバイス型
アドバイス型がやってくれることは
- ポートフォリオの提案
- リバランスのタイミングのお知らせ
と言った感じじゃ。
投資初心者の方や売買タイミングに自信のない方にはあまりおすすめはできないサービスと言えるのう。
投資一任型
すべてを自動で任せられるので株初心者の方でも簡単に始められるハードルの低いサービスと言えるのう。
運用をすべて任せたい方、忙しくて自分で投資している時間がない方などにおすすめのサービスじゃ。
銘柄選定ツール型
ポートフォリオではなく個別銘柄のみを選定してくれるだけ、売買は自分で行わないとならないんじゃ。
アドバイス型と同じく、株初心者の方や売買に不慣れな方には少しハードルの高いサービスじゃな。
また投資詐欺などに使われることも多く、銘柄選定ツールを販売する業者の中にはまったく使い物にならないツールを高額で販売する悪質な業者もいるので注意が必要じゃ。
比較的に最近リリースされた銘柄選定ツールが「リゲイン」「アルファAI(Alpha AI)」「ストックシーヴ」と言ったところ。
他の銘柄選定ツールについては以下のページにも特徴をまとめているので利用する前は必ずチェックするんじゃぞ。
投資系AIツール・ロボアドバイザーは危険?8サービスを徹底調査
ロボアド・AIによる銘柄選定・株式売買とは?
ロボアド(AI)を使った株式投資って具体的にどんなことなんだろうと疑問に思っている方も多いんじゃないだろうか?
AIの機械学習やセンチメント分析、アルゴリズムの進歩により、AIを使た銘柄選定や株取引に注目する投資家も増えているぞ。
株式投資にAIを取り入れたサービスは主に3つあるんじゃ。
- 顧客サービス
- 株価の予測
- 不正の検出
ひとつひとつ説明していくぞ。
AIによる顧客サービス
株式投資の中でAIが使われているのは株取引だけではないぞ。顧客サービスにも使われているんじゃ。
チャットボットなどが良い例じゃ。
株取引やポートフォリオについての株の専門的な質問だけではなく、サービスの使い方などカスタマーサポートにも使われておる。
忙しい会社だと電話で問い合わせしても繋がらないときがあったりするじゃろ。
そんなときにAIのチャットボットが素早く解答してくれたりすると、非常に時間効率がいいと思わんか?
もちろん質問している側も助かるが、カスタマーサポート側もAIが解答してくれることに寄って忙しさを半減できるし、企業からしたら人件費の削減にも繋がることもあるじゃろう。
このようにAIはチャットボットなど顧客サービスにも深く関わっているいるんじゃ。
AIによる株価の予測
AIは株価の予測にも使われておる。AIのアルゴリズムは何百万ものデータを取り込んで分析し、株価の動向を予測しておるんじゃ。
このデータをもとに投資家が判断をすることで、非常に高いリターンを得ることに成功している方もいるようじゃぞ。
莫大なデータを分析するは人間よりもAIの方が圧倒的に優れていると言える。上手く活用すればかなり良い結果を出すことができると思うぞ。
AIによる不正の検出
AIは株式投資の不正や検知を防止するのにも使われておる。機械学習のアルゴリズムは莫大なデータを分析し、価格の不一致や疑わしい取引きの兆候を検出し、企業や投資家の警告しているんじゃ。
これにより株式投資の不正を事前に防ぐという役割も担っているんじゃよ。
急騰サーチの口コミ評判まとめ
急騰サーチは「危険なAI投資ツールではないのか?」という疑問に対して口コミ・評判を調査した結果
危険なAI投資ツールというわけではないが、利用するリスクは少なからずあり、利用したからと言って必ずしも利益になるわけではないと判断したぞ。
投資の結果は自己責任じゃ。
悪質なサイトを利用して出してしまった損失も運が悪ければ自己責任とされてしまうこともある。
じゃから、後で後悔しないように利用するメリットとデメリットをしっかりと考えて利用するか判断するんじゃぞ。
「騰がる銘柄を知りたい」と言う方は、利用者が実際に利益を出している株情報サイトを利用するのが一番の近道じゃ。
急騰サーチの会社概要
サイト名 | 急騰サーチ |
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サイトURL | https://stock225lab.jp/ |
運営会社名 | 株式会社ストックラボ |
住所 | 東京都新宿区西新宿7-4-7 |
代表者 | 斎藤勇樹 |
電話番号 | 03-6276-0630 |
メールアドレス | info@stock225lab.jp |