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投資顧問 新生ジャパン投資の口コミや評判
新生ジャパン投資顧問に低評価口コミが急増中
著名アナリストの前池英樹が代表を務めている『新生ジャパン投資』。
2000年の新設時はテンバガー銘柄の提供により入会者が殺到し、人気投資顧問の座を確立していました。
高評価クチコミの投稿も多く、かなり便利な株サイトだったようです。
しかし、現在は利用者からの評価が急落。
クチコミ投稿にも低評価が増えており、人気が衰退している様子が見受けられます。
そんなクチコミ投稿の中でも気になるのが…
「推奨銘柄が他社サイトと被っている」
「株情報の配信スピードが遅い」
これらの株情報に関する投稿です。
何故、ここまで絶賛されていた開設当初と“差”が生まれてしまったのか。
今回は、会社情報や利用者クチコミ、最新情報を参考に新生ジャパン投資顧問に低評価口コミが急増している理由を徹底解析していきたいと思います。
過去の栄光が押し出され過ぎている
前池英樹こと「高山緑星」は、1994年にストップ高を連発する大化け銘柄を輩出したことで業界の筆頭人物となりました。
今でも2036年までの未来予測を完了していると宣言しており、分析に大きな自信があるようです。
彼をはじめて見た人は、その自信に圧倒されることでしょう。
これからを見据えた株式投資が得意な高山を頼れば資産形成を成功できると思い込んでしまうかもしれません。
しかし、新生ジャパンの公式サイトを見てみると、実績が大々的に打ち出されているのは2018年頃までです。
今は2022年なので4年も昔のまま更新されていません。
新生ジャパンの公式Twitterの更新も2019年時点でストップしています。
そのため口コミ評判の中には「過去の栄光しか打ち出す部分がない」「時代の流れに乗り切れていない」といった辛辣な意見もありました。
他にも、新生ジャパン投資顧問のフォロー遅れや指示タイミングの悪さを指摘する声が目立っており、今の株式取引の流れに乗り切れていない気配をひしひしと感じられます。
このような投稿も届いています。
そして、これらの評判が積もりに積もって…
パーソナリティーを務めていたNIKKEIラジオ「源太緑星株教室」が2022年1月で終了。
先乗り投資法で有名な大岩川源太との繋がりも無くなり、新生ジャパン投資の前池英樹は日の目を見なくなりました。
前池英樹はアナリストとしての寿命を迎えたと言っても過言では無かったのかもしれません。
今は相場の流れが速いからこそ、トレンドに乗れないアナリストや株サイトを使ってしまうと大損する可能性が高いです。
投資顧問口コミ.jpは、今の流れにしっかり対応している優良株サイトをご案内しています。
新生ジャパンの推奨銘柄にパクリ疑惑が浮上!?
そうは言っても新生ジャパン投資は歴史のある株サイトです。
長年のサポート歴を共に歩んできた古くからの利用者もいることでしょう。
その利用者の中から、ある疑惑が持ち上がっていたので取り上げてみました。
この疑惑をご存知でしょうか。
【4125】三和油化工業 |
こちらは、新生ジャパン投資で【買い推奨】されていた銘柄の内の一つです。
三和油化工業は、化学品事業で半導体・電池などの電子材料向け製品の需要が伸長した事で大化け候補の銘柄になっています。
2022年4月現在、三和油化工業の株価チャートを見ても上昇トレンド入りしている事から、今後の高騰が予測されます。
この事から新生ジャパン投資は銘柄の過去データだけでなく、最新トレンドなどの要因も踏まえて分析を行っていることが分かります。
しかし、新生ジャパン投資の掲示板を確認したところ…
「同じ推奨を〇〇で貰った」
「推奨時の文言がとある経済ニュースとほぼ同じだった。有料の情報を購入したのに」
といった口コミを見つけてしまったのです。
実際当サイトでも、新生ジャパン投資顧問の掲載情報といくつかの経済ニュースサイトを照らし合わせてみました。
すると、完全一致とはいかないものの、某ニュースサイトと内容の重複を感じる部分がチラホラと見受けられたのです。
そうであれば新生ジャパン投資の会員が高騰前に銘柄を買いつけるのは難しいのでは…。
その前に新生ジャパン投資の特徴が嘘である可能性が浮上します。
新生ジャパン投資では著名アナリストである前池英樹が推奨銘柄を厳選していることがサイトの特徴となっています。
そのため、他社の推奨銘柄を転載しているとは考えにくいです。
ですが、似た内容の口コミが高頻度で投稿されていることから推奨銘柄が絶対にオリジナルとは言い切れないという不安要素が出てきました。
上記のような投稿は数年前から不定期で書き込まれているため、一定の信憑性があると言えます。
過去の栄光をいつまでも掲げていることからも、現在の前池英樹には実力が無く、他社の株情報を参考としている可能性が高いと考えるのが自然でしょう。
参考にすべきとは言い難い状態ですね…。
提供されるコンテンツの価格が今の時代に見合わない
新生ジャパン投資顧問では、有料契約プランと無料契約プランが用意されています。
どんな株情報が飛び出してくるかが予測できないので無料契約プランが存在しているのは有難いですね。
【無料契約プラン詳細】
・最新の相場を解析したレポートを朝夕に配信。
・保有銘柄のポートフォリオ作成。
【有料契約プラン詳細】
・短期急騰が予想されるイチオシ銘柄を紹介。
・トレードのサポート。
サービスに対する投稿には「無料契約で充分」との声がありました。
無料契約プランでは毎朝に1回、高騰が予想される銘柄情報が紹介されています。
現相場の流れをくみ取った上で配信されているようで、品質も中々に高いとの評価がありました。
無料契約で頂いた情報で株トレードでの成果が得られるのは嬉しいですね。
ただその反面で無料の契約プランが充実しすぎている弊害もあるようです。
新生ジャパン投資の有料プランを高額だと感じている人が多いことが分かっています。
(1)単発契約(25,000円~) すぐに結果が出せる最重要銘柄情報を厳選し、メール等の電子媒体等の方法により提供。(2)期間契約(150,000円~) 契約期間中、プランごとに推奨する情報をメール等の電子媒体等の方法により提供。(3)勝ち株ホットLINE(月額39,800円) 主に短期で利ザヤ抜きが確保できるとみる、デイトレ~スイング目線の銘柄を電子媒体等の方法により |
【ホットストックコース(単発契約)】 ・ 提供銘柄の目標株価期待値 30% 25,000円 ・提供銘柄の目標株価期待値40% 30,000円 ・提供銘柄の目標株価期待値50% 45,000円【スペシャルホットストックコース(単発契約)】 ・提供銘柄の目標株価期待値 60% 50,000円 ・提供銘柄の目標株価期待値 70% 65,000円 ・提供銘柄の目標株価期待値 80%以上 95,000円【期間契約プラン】 ・1ヵ月プラン(月間6銘柄以上提供) 15万円 ・3か月 390,000円(36銘柄) ・6ヵ月プラン(月間 36 銘柄以上提供) 69万円 |
新生ジャパン投資顧問には、多くの有料プランが存在します。
たしかに契約によっては70万円もするので高いと感じる投資家さんはいるかもしれません。
また、最初は種類の多さにどのプランを選んだらいいのかと悩んでしまう時もあると思います。
『有料プランの数が多い=自分に合ったサポートを期待できる』というメリットがある反面、数の多さが悩みや不安・不満につながってしまうのかもしれませんね。
とはいえ、プランの豊富さは口コミでも高い評価を得ていることが多いです。
サポートに相談をして決定できればいいですが、新生ジャパン投資のサポートは機能していない模様…。
こうなると自分に合わない高い有料プランを利用して失敗した方もいるかもしれませんね。
高額な株サポートで大損した投資家がいる事実は選択の参考として頭に入れておくと良いでしょう。
ちなみに私がおすすめする株情報サイトでは1銘柄あたり2万円で案内されています。
それと比較すると、単発契約で25,000円から95,000円という新生ジャパン投資の価格設定は割高ですね…。
株情報サイト「新生ジャパン投資顧問」の口コミ評判まとめ
以上が新生ジャパン投資顧問の解析結果です。
有名アナリスト【前池英樹(高山緑星)】が代表兼アナリストを務めている、新生ジャパン投資顧問はいかがだったでしょうか。
解析してみた結果、新生ジャパンで提供される銘柄情報は確かに高騰の見込みがあるものでした。
前池英樹が2023年までの分析も終えているとのことで余裕も感じられました。
しかし、マーケットの変化などをふまえると矛盾している点も多く、不安を感じざるを得ません。
さらには…
高騰を見込める情報が他のサイトや掲示板にも投稿されていること。
それに伴って配信情報のパクリ疑惑が浮上していること。
この2点も問題として登場しています。
このことから、現在の新生ジャパン投資顧問は今入会すべき株情報サイトでないと言えるでしょう。
当時は優良だったとしても相場の変化や時事的な問題で使えない株サイトになってしまうことは当然あります。
投資家のみなさんは常に情報をアップデートして、その時に使うべき株サイトをご利用ください。
投資顧問 新生ジャパン投資の会社概要
サイト名 | 投資顧問 新生ジャパン投資 |
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サイトURL | https://shinseijapan.com/ |
運営会社名 | 株式会社新生ジャパン投資 |
住所 | 東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目26番2号 |
代表者 | 前池英樹 |