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の口コミや評判
日経平均が反落、米欧株の上昇を追えず
本日11月12日、東京株式市場で日経平均株価は157円安の3万9376円と反落。
米国株が大幅な上昇を見せ、NYダウが4万4000ドルを超えたにもかかわらず、東京市場がこの流れに乗れずと言った展開。
午後には先物市場での売り圧力により一時400円近く下げる場面もあった。
石破首相、2030年までのAIと半導体分野への10兆円支援を表明
昨日、石破首相が2030年までに半導体やAI分野に10兆円以上の支援を行うと表明。
この発表はメディアで大きく報じられなかった。内容的にも現時点では支援の具体性が欠けており、市場の反応も限定的と言える。
具体的な数字や早急な投入が期待される中、今回の発表は距離感が掴めない印象を市場に与えているように感じてならない。
米国半導体株安が日本市場にも影響―SOX指数の下落を受けた売りが波及
米国のフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことで、日本の半導体関連銘柄にも売り圧力がかかっている。
ディスコ、アドバンテスト、レーザーテック、東京エレクトロンなどの主要銘柄が軒並み売られる展開となった。
この動きの理由は、米商務省が台湾TSMCに対して中国への出荷停止を命じたニュースが影響しているようじゃ。
AI関連株の再注目―ソフト分野の中小型株に投資マネーがシフト
石破首相の支援表明を受け、限定的だったとはいえ、AI関連株が再注目されているのは確かじゃ。
半導体製造装置関連の株価が一服する一方で、ソフトウェア分野のAI銘柄への投資が期待されている。
ブレインパッドは本日好決算を発表し、AI関連株の需要を示唆。今後は決算発表を通過したAI関連株がさらに物色されると予想する。
未評価の中小型株にも注目―エフオンや日本CMKなどの上値余地
AI関連以外にも、好決算を発表しながらも株価に反映されていない中小型株にも投資マネーが向かう可能性がある。
例えば、バイオマス発電を手掛けるエフオンやプリント配線板トップの日本CMKなど、上昇余地があると予想する。
あすの注目スケジュール―国内外の経済指標に注目
明日は、国内では10月の企業物価指数が取引開始前に発表され、30年物国債の入札が午前中に予定されている。
さらに、米国では10月の消費者物価指数(CPI)や財政収支が公開される予定で、これらの指標が株式市場に与える影響に注目じゃ。
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