悪質投資顧問の特徴

管理人 神園まもる
このページは投資歴20年、投資顧問口コミ.jpを立ち上げて6年、これまでに100社以上の投資顧問会社、株情報サイトを調査してきた『神園守(かみぞの まもる)』が監修しています。

信じがたい話ですが、投資顧問の中には高額の顧問料を支払ったのにも関わらず
まともな情報・サービスをまったく提供せず、自分らの利益しか考えない悪質投資顧問が存在します。

そういった悪質投資顧問を利用した投資家の方の中には
お金を払ったにも関わらず質の悪い情報を提供され、大きな損失を抱えてしまうなんてケースが多発しているようです。

投資は自己責任とはいえ
そんな詐欺のような理不尽な状況は避けたいものです。

このページでは、悪質投資顧問の詐欺的な手口を知ることにより
利用する前に悪質な投資顧問であるかを見分ける方法を紹介します。

このページに目を通して頂ければ
悪質投資顧問の手口に騙される可能性はかなり減るでしょう。

悪質投資顧問の罠に引っかからないためにも
ぜひご覧頂き、最大限のご活用ください。

悪質投資顧問の特徴:そもそも投資顧問って?

そもそも「投資顧問」とはどんな職業なのかご存じですか?

「悪質投資顧問」の特徴を知る前に
「投資顧問」がどんなことを行っているか確認しておきましょう。

「投資顧問」とは一言で表すと「投資家の投資に対して助言する」職業です。

ですから助言を行う「投資顧問」には知識や理論はもちろんのこと
深い投資の経験値を活かしてプロとしての投資判断を下すことができ
しっかりとした結果を出せる実力を待っていければなりません。

また投資顧問といっても下記二つのタイプがあります。

・投資の助言のみを行い、売買は投資家自身に任せる「投資助言業」
・助言だけではなく運用まで全てを行う「投資一任業」

投資顧問はこのようなタイプに分かれますが
一般的に投資顧問業というと「投資助言行」を指します。

そして投資顧問業を行うことができるのは
内閣総理大臣の厳しい審査を通って認可された業者のみです。

悪質投資顧問の特徴:誇大な広告表現

「投資顧問」を初めとする金融商品を扱う会社は
必ず金融取引に関する法律である「金融商品取引法」によって規制されています。

その中には会員を募る時の広告に関する規定があり
代表的なものでは

 

・事実に相違する表現を行う
・投資家を誤解させるような表現を行う

 

という項目があります。

簡単に説明すると

「確実に値上がりする」
「〇〇銘柄を買えば必ず損失が取り返せる」

など「断定的な表現」はダメですよ、という法律です。

しかし、
悪質投資顧問の大半はこのような「断定的な表現」を巧みに使い
投資家の弱みに付け込んで勧誘を行う会社がほとんどです。

このような表現で勧誘を行っている投資顧問は
まず利用するのを控えた方がいいと言えるでしょう。

悪質投資顧問の特徴:無登録業者の「投資助言」

法律的に投資助言業のみに認められているのが

・金融商品の価値に関する助言
・投資一任契約の締結の代理または媒介

です。

上記の内容を「無登録の業者」が行うことは法律で禁止されており違法行為です。

無料のメールマガジンの配信や自動売買ソフトの提供なども
法律には触れていないと勘違いしている人もいますが、法的には助言行為を行っているとみなされ違法行為となります。

もちろん全ての無登録業者が違法行為を行っているとはいいません。

しかし、
調べてみると多くの無登録業者が助言や自動売買ソフトの販売を行い
違法行為を行っているとの調査結果もあります。

投資顧問を利用する際は、しっかりと法的に認可を受けた証である金商と登録番号の記載の有無を確認することをオススメします。

悪質投資顧問の特徴:表記が会社が日本法人ではない

金融商品を取り扱う投資顧問では「特定商取引法に基づく表記」を記載する義務があります。

しかし、悪質な行為を行っているとされる投資顧問では
特定商表記に記されている「運営会社」=「法人名」が「海外法人」であったり、「〇〇運営委員会」などとふざけた表記となっている会社も少なくありません。

日本国内向けに作られていて、国内向けに運営を行っている投資顧問の運営会社が海外法人であることはどう考えてもおかしいですし、そもそも法人名でもない「〇〇運営委員会」という記載なんて論外です。

このように「特定商取引法に基づく表記」に怪しい記載をしている投資顧問は
まず「悪質投資顧問」であると疑った方がいいでしょう。

悪質投資顧問の特徴:禁止されている投資顧問の広告表示

前項でも紹介しましたが、もう少し分かり易く「悪質投資顧問の特徴」をまとめました。

悪質な勧誘を規制するために金融庁が禁止しているの主な項目は下記です。

 

・投資顧問(自社)が有利になる投資実績だけを表示している
・明確な根拠もないのに他の投資顧問よりも優れていると記載する
・まるで限定だと言わんばかりに偽り、顧客を誤解させて勧誘する行為
・運用の許可が降りてない無登録業者が投資助言を行う、行っているように誤解されせる。

 

悪質投資顧問の特徴:サイトの作りが悪い/コンテンツの数が少ない/質が低い

悪質投資顧問の特徴として大きく挙げられるのが
詐欺紛いの運営を行い、悪評が広まってきたらサイトを閉鎖、別に新しいサイトを立ち上げて運営を行うという行為を繰り返していることです。

どうしてこのような運営を行うのかというと
顧客から料金を騙し取ることを目的としているからです。

このような運営を行っている投資顧問は
サイトを閉鎖し、また立ち上げるというサイクルが短く、とてもタイトです。

ですから短い期間でサイト制作することに支障をきたすため
良質なサイト設計・コンテンツを作ることがないのでしょう。

多くの悪質投資顧問と呼ばれるサイトは
コンテンツ数が少なく、デザインの質が低く、怪しさを感じさせる投資顧問がほとんどです。

投資顧問を選ぶ際は、サイトのデザインがしっかりとしているか、コンテンツは充実しているかなど
利用者側の立場となって考えてみると判断が付きやすくなりますよ。

悪質投資顧問の特徴:スタッフの対応が悪い/問い合わせの対応が遅い

顧客のことを大切に考えている企業であれば「問い合わせ」を行う「カスタマーセンター」や「サポートスタッフ」に、しっかりとした教育を行い、高いサービスを提供するのが当然と言えるしょう。

顧客が問い合わせをするのは「疑問に思うこと」「不安に思うこと」があるからです。
そんな時に問い合わせの返答が曖昧であったり、遅かったら安心して利用し続けることができるでしょうか?
私だったら信頼することはできません。

投資顧問でも同じように置き換えられます。
しっかりと顧客のことを考えている投資顧問はサポートスタッフが優秀です。

会員数の多い投資顧問では返答まで時間がかかることもあるかもしれませんが、
しっかりと対応をしてくれます。

問い合わせは電話であれ、メールであれ、しっかりとした投資顧問であれば優秀なサービスを提供してくれます。

問い合わせの対応が悪いなど不満も感じる投資顧問は悪質な投資顧問だと判断できます。

悪質投資顧問の特徴:偽りの投資実績の掲載

投資顧問のホームページを見ていると「確実に悪質投資顧問だな」と確信する瞬間があります。
どんな瞬間かというと「偽りの投資実績」を掲載している判断した時です。

実際に利用してみない限りは
投資実績に掲載されている銘柄が本当に提供されたものなのかは分かりません。

しかし、
悪質投資顧問と言われるところは、短期高騰銘柄ばかりを記載していたり
絶対にありえない推奨日・売却日を記載していたりと明らかにおかしい点があります。

実績をみて少しでも「おかしいな?」「変だな?」と感じたら
口コミサイトで実際に利用しているユーザーが書き込んでいること見比べてみましょう。

すると
掲載されている実績が「真実の実績」なのか「偽りの実績」なのか簡単に判断することができます。

悪質投資顧問の特徴:まとめ

「優良投資顧問」を利用して使いこなせば効率的に資産を大きく増やすことも容易いでしょう。

しかし
ここまで紹介してきた通りインターネット・スマートフォンの普及により
投資顧問業を逆手にとり犯罪行為を行う輩が非常に増えています。

「うまい話には必ず裏がある」と肝に銘じて、悪質な投資顧問の手口にハマらないようにしましょう。

「自分の身は自分で守る」ためにしっかりと下調べしてから利用するようにしてください。

 

管理人 神園まもる

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