キングトレード投資顧問の口コミや評判
目次
キングトレード投資顧問ってどんなサイト?
ヘッジファンドバンキング株式会社は、キングトレード投資顧問や平田塾などの投資情報サイトの運営を行っていて、「関東財務局長(金商)第2747号」を取得している正式な投資顧問です。
今回その実態を探るのは「キングトレード投資顧問」。
一体どんな投資顧問なのでしょうか。
キングトレード投資顧問には無料情報が用意されている?
キングトレード投資顧問を利用してみたい。でもいきなり有料情報を購入するのには抵抗があるという投資家にとって、無料銘柄情報の存在の有無は気になるところですよね。
多くの投資顧問サイトでは、サイトに登録すると無料でいくつかの銘柄情報が閲覧出来る仕組みになっていますが、キングトレード投資顧問ではどうでしょう?
調べたところ、どうやらキングトレード投資顧問では以下の無料銘柄情報やコンテンツが用意されているようです。
無料銘柄相談

会員が現在すでに保有している銘柄を無料で相談出来るサービスです。
保有中の銘柄以外にも、これから買い付けようと思っている銘柄についても相談に乗ってくれるようです。
キングトレード投資顧問には有料情報がある?
単発ドカン!スポット契約

新規で会員登録した人限定で契約出来るプラン。
1ヶ月で2銘柄以上の急騰期待銘柄を提供してくれるようです。
「最適な場所で買い、最適な場所で売り抜けるよう抜群のプロのサポート付き」だそうです。
スイングトレード
短期スイングトレードコース
週に1回以上の短期売買を繰り返し行うコース。
銘柄の推奨価格や目標値、ロスカット値の売買判断の助言はもちろん、相場が急変した場合でも万全のサポート態勢が整っているとのこと。
短期で大きな利益を掴みたい人向け。
中期スイングトレードコース
週に2回以上の助言が受けられるコース。
銘柄数は短期スイングトレードコースより少なくなりますが、1つの銘柄でゆっくりとした値上がりを期待したい人や、短期売買が苦手またはあまり時間が取れない人に人気です。
長期投資コース
月に1回以上の助言が受けられるコース。
安定的な値上がりが期待出来る銘柄の助言を貰えます。長期間保有して株価の値上がり幅を大きく確保したい人に人気です。
キングトレード投資顧問のサポート体制は?

サポートデスク案内
大事な資産を運用するわけですから、想定外の出来事が起これば例えちょっとしたことでも不安になりますよね。
そうした場合、キングトレード投資顧問ではサポートデスクによるサポートを受けることが出来ます。
オペレーターによる直接電話受付
キングトレード投資顧問ではオペレーターによる直接電話受付が利用出来ます。
受付時間は平日9時~17時。こういったサポートは嬉しいですね。
メールで問い合わせ
受付時間内に電話が出来ない人や、文章にまとめて送りたい方はメールでの受付も可能です。
名前とメールアドレスのみで送信が可能なので、気軽に利用出来ます。
氏名と電話番号を入力しなければ会員登録が出来ない?
キングトレード投資顧問では、会員登録後にログインを行わないと上昇銘柄実績などが見れない仕組みになっています。
そこで、実際に会員登録を行ってみました!
実際に会員登録してみた!…が!!

トップページの入力フォームにメールアドレスを入力すると、こういうページが出て来ます。
一般的に会員登録の際にはメールアドレスのみの入力で済む投資顧問が多いのですが、どうやらキングトレード投資顧問では氏名と電話番号まで入力しないといけないようです。
入力しないと、ログインIDとパスワードも発行されない仕組みになっていました。
メールアドレスは実際に使えるものを登録しましたが、さすがに電話番号は悪用されても困るので偽のものを入力しました。
その結果、いつまで経ってもIDとパスワードが発行されることはありませんでした。
実際に電話をかけて本人確認でもしているのでしょうか…?
有料情報ならまだしも、会員登録の段階で電話番号が必要となるとちょっと怖いですし、登録しない限り銘柄実績が見れないのも困りますね。
行政処分を受けた過去アリ。閉鎖を余儀なくされたサイトも多数!

キングトレード投資顧問を運営しているヘッドファンドバンキング株式会社ですが、なんと過去に行政処分を受けていました。
多数の投資情報サイトを運営しているヘッジファンドバンキング株式会社ですが、「金融庁無登録の違法サイト」と「認可(金商取得)済みのサイト」をグループとして運営していたことにより行政処分を受けたようです。
つまり、金商取得サイトの裏で違法サイトも運営していたということですね。
通常、行政処分による営業停止が依頼が1ヶ月なのですが、このヘッドファンドバンキング株式会社の場合はなんと3ヶ月もの営業停止を食らいました。
3ヶ月というのは過去の例からしても異例の期間です。それだけ悪質性が高かったものと思われます。
その結果、会員からの問い合わせや悪評の数々でサイトの運営が立ち行かなくなり、新設されたのが「キングトレード投資顧問」というわけです。
まだ新設されて間もない投資顧問にも関わらず、すでに他サイトでも多くの苦情や悪評が散見されます。
それもそのはず。サイトをリニューアルするのは悪徳サイトによくある手口であり、見た目は変わっても運営陣は一切変わっていないので中身は悪徳そのものというわけです。
中には運営がままならず閉鎖に追い込まれたサイトも多数存在するようです。